心理カウンセリングと併用する漢方薬

 今日も沖縄は寒いです。お店の中でこのブログを書いていますが、半袖は苦しくなってきました。ヒーターでもつけようか悩んでいます。
 「漢方のすえよし」は心理カウンセリングと漢方薬の専門店です。この二つを併用することもあります。心理カウンセリングを受けてもらいながら、漢方薬も服用してもらう。
 落ち込んでいる場合は、カウンセリングではもちろん丁重にお話を聞きます。それでもなかなか直ぐには気持ちは変わらないもの。その手助けとして、桂枝加竜骨牡蛎湯とか補中益気湯などを飲んでもらいます。イライラ感、興奮ぎもの場合は柴胡加竜骨牡蛎湯、黄連解毒湯、抑肝散加陳皮半夏などを服用してもらいます。
 様々な漢方薬がありますが、クライアントさんと色々お話しして決定します。
 もちろん、カウンセリングのみ、漢方薬のみの方もおられます。相談無料なのでお気軽にお問い合わせ、ご来店ください。

ハンドルロック

 今日は沖縄も寒いです。車の温度計で11度。沖縄ではとても寒い日なのです。
 今日の朝、息子からライン電話がありました。車のエンジンがかからないとのこと。息子が持っているのは、スマートキーなので何らかの不具合かなと思い、自分が持っている普通に突っ込むやつ鍵を持って行きました。セルが回りません。カチカチになっていてどうしようもない。結局、自分の車で大学まで送ることに。
 帰ってきてやっと思い出しました。ハンドルロックのことを。皆さんの中にももしかしたら知らない方もいるかもしれません。エンジン止めて、キーを抜いてハンドルを動かそうとするとロックがかかります。(全ての車ではないかもしれません)盗難予防のためらしいです。解除方法は鍵を回わそうとしながらハンドルを動かします。
 とりあえず故障でなくてよかったです。息子は一校時に間に合わなかったけど。

心と体の相談室 FMコザ 

 1月25日(木)はFMコザにて「心と体の相談室」です。14時30分から。今回は認知症についてお話ししたいと思っています。現状。漢方薬は効くのか。
 テレビでよく認知症についてやっていますが、それについて言いたいこと。あと、自分の実体験などお話ししたいと思います。
 近所の方は76.1MHz。ユーストリームでもやっています。Fmコザのホームページから。ツイキャスも連動しています。コメントお待ちしています。

アドラー(個人心理学)の勇気

 エジプトでは100年ぶりの積雪、東京も今日は雪で大変らしですね。ここ沖縄では私は半袖で過ごしています。
 さて、以前、アドラーの個人心理学を勉強していると違和感を感じました。まずはこの「個人心理学」という訳。あるラジオ番組にお呼ばれしたのですが、パーソナリティーの方に「自分のことばかり優先にする心理学?」と聞かれたことがあります。この「個人」というのは如何かなと今でも思います。元々はindividual psychologyなのですが、このindividualの意味に個人という意味があることから個人心理学となっています。しかし、individualの他の意味「分けることができない」という意味ついた名前なので、個人ではなく「非分離」とか「全体性」とこが良かったのかもしれません。
 もう一つ違和感があるのが「勇気」という言葉。「嫌われる勇気」が流行りましたが、この「勇気」がピンとこないですね。「不安なのは勇気が削がれているからだ」みたいな感じで使われているのですが、自分にとって何か違和感を感じてしまうんです。要するにこの言葉の意味は、ポジティブになれない状態が「勇気を削がれている」ということなんですが、なんだか、訳がズレている感じがするんですよね。この辺は啓発本の雰囲気がそうさせているのかもしれませんね。

変化が鬱(うつ)のきっかけになる

 受験シーズンです。この時期にインフルエンザが流行るって何かと大変ですね。この時期を乗り切ると新たに中学生、高校生、大学生になっていきます。新しい職場、昇進、結婚、出産など今までと環境が変化するとそれがきっかけで鬱になってしまうことがあります。昇進など嬉しいはずの変化でさえ鬱のきっかけになります。新たな環境は未知の世界だったり、より高いポジションに責任を感じたり。人はもともと変化が苦手なのかもしれません。
 例えば、新しく大学生になるとみんなは楽しく会話してて、自分だけが取り残されていると感じることが多いと思います。実際は楽しく話している方が少数派だったりするのですが、そう見えてしまいがちです。そして、「自分は孤独だ、だめな人間だ」と思い込みが発動されてしまいます。
 会社なとで昇進すると責任が増します。部下への関わり、上司への関わり。「自分はうまくできていないのではないか。部下から嫌われていないか。」様々な妄想などに陥ってしまうと鬱になってしまいます。
 そんな時、冷静に今の現状を理解することが大切です。現実と妄想、思い込みを分けることが大切です。過大に評価しているものもあるかもしれません。一人でうまくできない時は、是非カウンセリングにいらしてください。サイコロジカルサポートオフィスは導入の際の相談、1回目の心理カウンセリングは無料です。お気軽にご来店、お電話、メールをしてください。
お店の場所は沖縄市中央1-8-11(一番街アーケード内)
電話番号 098-939-9836
メールは ここをクリック

沖縄市で心理カウンセリング

 私は沖縄市一番街アーケードという商店街の中で「漢方のすえよし」を経営しています。そこで心理カウンセリングをおこなています。区別するためにサイコロジカルサポートオフィスという名前をつけています。
 今までいろんなクライエントの方がいらっしゃいました。三回の面接で良くなった方、悩みをお話ししてスッキリなさった方、半年かかって少しずつ良くなった方。そして、家族様に連れられてお越しで、すでに病院のお薬を処方されている方はお話をしてくれませんでした。カウンセリングなのでお話を聞けないのはなかなか難しいものです。もちろんうまくいきませんでした。
 心の悩み症状がある状態だとお話ができます。お薬を服用されている場合、症状が緩和されているので心の状態をお話できなくこともあります。ですので、心療内科、精神科に行く前にご相談に来てくれたらと思います。
 私は心の問題は薬で治らないと考えています。心の問題は心で、カウンセリングを是非試して欲しいと思っています。
 お薬が効いたという方もいると思いますが、それは薬を服用している間に自然治癒したと思っています。しかし、今度は服用していた薬の離脱作用が問題になるかもしれません。当方のカウンセリングと合うかというご相談、1回目のカウンセリングは無料です。なので、お気軽にいらしてください。
 お電話でのお問い合わせは098-939-9836
 メールなどでのお問い合わせはこちらをクリック。コンタクト

 

喉の痛みに効く漢方

 ここ沖縄は半袖で過ごせる日々が続いています。さて、年末にインフルエンザにかかりまして、きつい思いをしました。熱が下がってきたと思ったら咳がひどくなり、その後喉が痛くなり少々血が出るくらい。咳が出るからなおさら痛い。咳は麦門冬湯である程度効くのですが、喉の痛みが強買ったのでどうしようかと考えました。駆風解毒湯のトローチを使ったのですが今回はあまり効く感じがしない。桔梗湯のトローチをあいにく切らしておりそちらは使えず。でも駆風解毒湯の成分にも桔梗と石膏は入っているので無理かなと。漢方で頼るものがなかったので、アズレンが配合されている喉スプレーを購入。普通の喉スプレーは消毒しないので痛みに効くわけがない。アズレンなら抗炎症作用があるというのが理由です。しかし、症状がひどいからなのか、効いた気がしない。
 こんな時のために新入荷しました。痛みに効く甘草湯。喉の痛みだけでなく胃痛にも。ただ、甘草の成分はお菓子などの食べ物にも入っていることが多いです。多く服用すると副作用の可能性もあります。だから頓服で服用します。

心と体の相談室

毎週木曜日14時30分、FMコザにて「心と体の相談室」やっています。明日、1月18日は「心の健康を保つために」というお題でお話しします。FMコザのホームページよりユーストリーム配信しています。また、ツイキャスも連動していますのでコメントよろしくお願いします。

後鼻漏に効く漢方

 1月16日、ここ沖縄は半袖にもどっしまいました。とは言え、暑いわけではないので過ごしやすいです。
 今回はカウンセリングではなく、漢方のお話です。
 私ごとではありますが、後鼻漏になってしまいました。そのせいで無呼吸症候群になり、眠れない日々が続いていました。しかし、やっと良くなってきて眠れる日々が戻ってきています。一年以上の症状がやっと、改善しつつあります。
 まず、この後鼻漏。「こうびろう」と読みます。人は知らず知らずのうちに鼻水が1〜2リットルほど鼻から喉を通り胃に流れています。普通は気づかないのですが、この後鼻漏になると鼻水に粘り気があるため喉に張り付くような感じになってしまいます。吐き気を誘発したり、寝ているときにには呼吸の邪魔になります。ラーメンなど温かいものを食べると鼻水が多く出たりしますよね。それは普通のことですが、後鼻漏の場合、鼻水が粘り気があるため喉にかかり吐き気が出てしまいます。ラーメンとか沖縄そばとか好きな私にとってとても大変でした。
 初めはオーソドックスに葛根湯加川芎辛夷を服用はじめました。葛根湯加川芎辛夷は黄色くなった鼻水が目あすです。自分の場合、黄色くなってはいないのですが試して見ました。一週間、効いてきた感じがありません。今度は小青竜湯にして見ました。これもしっくりこない。今度は荊芥連翹湯を試しましたが、これもしっくりこない。新聞の広告などに「後鼻漏はこれで治る」みたいな本が出ています。みんな困っているんだなっと思いながら、諦めかけていました。
 最近、飲み始めて初めて効果が出てきた漢方薬に出会いました。これが半夏白朮天麻湯。すごく効くという感じではありませんが、ラーメン食べた後の吐き気が少なくなり、夜眠れるようになってきました。これだけでもありがたいです。
 後鼻漏になった皆んなに効くということではありませんが、私の場合功を奏しました。
 相談しながら自分に合うものを見つけましょう。漢方のすえよしは相談無料です。お気軽にご来店ください。

心に残っている

 今日は2018年1月15日。先週の寒さから一転、暖かくなりました。
 さて、今日のお話は、「心に残っている」。嫌なことを思い出してイライラしたり、嫌な気持ちになったりすることってありますよね。ただ、このような現象も度がすぎると鬱に繋がっていきます。過去の失恋の経験や事故、震災など様々。トラウマ、心的外傷と呼ばれるものです。人によって受け止め方が違うので傷の大きさは比較できません。
 通常、人間の心は治癒力があるので時間が経てば大抵消えていきます。悪い思い出は頭で反芻すると強化される傾向があります。また、思い出さないようにと考えると強化されてしまいます。難しいですね。
 頭に浮かんだら、無理やり考えないようにしないこと。ほっとくこと。ある程度時間が経ったら、仕事や作業をすること。心の自然治癒力を信じてやって見てください。だんだんとらわれが少なくなっていきます。

リソースを見つける

 リソースのお話です。ここでいうリソースとは人が持っている能力とか良い点とかを意味します。お茶を入れるのが上手いとか、英会話が上手だとか、聞き上手、話し上手、たくさんあります。しかし、悩んでいたり、うつ状態だったり、人間関係がうまくいっていない時など、なかなか見つからないこともあります。
 心理カウンセリングをしていてクライアントのリソースを見つけると、とても良い方向に向かいます。うちのお店の看板を見ていらっしゃったお客様のお話です。上下ジャージ姿の少し強面の方でした。とりあえず入っていただいてお話を聞くと10年前に対人恐怖症と診断されたとのことでした。だいぶ前から人と会うのが嫌だと。家にいるときに親戚などお客さんが来ると引っ込んでしまうとのこと。よくよく聞くと強面なのも人が寄ってこないようにしているようでした。
 色々話を引き出して聞いていると、人と話したい、接したいという気持ちがあることに気づきました。つまり、お客さんなどがきたら楽しい話をしてもてなしたいという気持ちがあるけど、自分にできないので逃げてしまっていたということ。そこで「本当は優しい方なんですね」と聞いて見たところ、兄弟の中で一番親孝行していること親から一番頼りにされていることをお話になられました。優しいのだが、接するのが苦手なために対人恐怖になったいたのです。そこに彼が気づいた時、顔がパッと明るくなったのを覚えています。彼は優しいというリソースを持っていました。そこから発展していくといい感じです。

サイコロジカルサポートオフィスの心理カウンセリング

 今日も沖縄は寒いです。先ほどあられが降っていました。みぞれなら雪扱いで、沖縄に雪が降ったことになるのですが。今期、沖縄でも雪がというニュースが聞けそうと思っているのは自分だけでしょうか。
 私は心理カウンセリングをしています。どのようなことをしているかの概要を説明しようと思います。様々なクライエントさんがいるので全ての方が当てはまるわけではありませんが。
 色々な症状に悩まされています。不安感、落ち込み、パニック障害、親子関係、学校、職場での問題。もし、悩みが簡潔で、自分で改善できるならもちろんうつのような症状にはならないでしょう。
 本当の悩みがわからない、明確化できない、整理できないなどがあると様々な症状が出ます。そして解決しにくい状況に陥ってしまいます。もしかしたら自分で気づきたくなくって無意識の領域に押し込んでる場合もあるかもしれません。
 心理カウンセリングはこのわかりにくいもの、明確化していないものを整理して見つけ出し、クライエント自身に気づいてもらう作業になります。人によっては3回の面接で気づいて楽になる方もいますが、なかなか表面化できない方もいます。もちろん数回で気づいていただき、治ってくれるのが理想なのですが、なかなか気づかないでいる方もそのまま、楽になって行く場合もあります。中には話すだけでも楽になった方もおられます。最初の相談、1回目の心理カウンセリングは無料なのでお気軽にご来店ください。場所は沖縄市一番街アーケードの中、漢方のすえよしです。

咳に効く漢方

 沖縄は寒い日が続いています。本土に比べれば、ですが、本日の最低気温は10度ほど。沖縄にとってはものすごく寒いと感じてしまいます。空気も乾燥しているので、「咳」に関するお客様が急増中です。
 基本的には麦門冬湯をお勧めしていますが、激しく咳き込む方には麻杏甘石湯がよく効きます。中には10年くらい病院に通っても治らない咳が麻杏甘石湯でよくなったという方もいらっしゃいました。人それぞれでお薬が違うかもしれません。ご相談無料なのでお気軽にご来店ください。

今年こそダイエット

 平成30年になりました。年末、年始で食べ過ぎてしまったという方も多いはず。年末、年始はそういうものだと思います。自分だけ食べないというのもへんだし。
 ダイエットの手助けになる漢方薬があります。「漢方のすえよし」では、ただ漢方薬を説明して販売するだけではなくダイエットをトータルで考え指導しています。また、漢方薬も人それぞれ違う場合がありますので相談してチョイスしたいと思っています。
 ダイエットに対する漢方薬は人それぞれですが、熱代謝を上げるもの、血流をアップさせるもの様々です。できれば食事の方法や簡単な筋トレを取り入れ無理せず行いたいもの。
 これらすべてを複合させたダイエットに挑戦しませんか。漢方を取り入れた総合ダイエットです。三ヶ月セットでいかかでしょうか。目指すは三ヶ月でマイナス4キロ。2018年1月31日まで受付。合計10名様限定。通常、漢方薬代+指導料=18000円〜(一ヶ月)を漢方薬代だけ=7000円〜のキャンペーン料金です。しかも心理カウンセリング付き。お気軽にご来店ください。

不眠について

 夜眠れない。辛いですよね。毎日夜になるのが嫌になります。
 不眠の原因は色々あります。単なる昼間の活動不足。昼夜逆転。やはり、朝起きなくていい環境にいると夜眠れなくなってくること多くなります。
 眠れないということで病院に行くと睡眠導入剤を処方してくれます。効き方は人それぞれですが、これで一安心、とはいかないですよね。対処療法であり、治す薬ではありません。もしかしたら手放せなくなるかも、それどころかもっと強いものを欲するようになるかも。
 心理カウンセリングでは眠れない本当の原因を探ることをお勧めします。眠れないのには理由があります。夜静かにしていると心の声が聞こえてきます。意識的な不安、もしかしたら意識しにくい不安があったりします。そのことに気づき、対することで不安を少しずつ和らげ、眠れるようになっていきます。はっきり言って、ちょっと難しいことです。しかし、漫然と睡眠薬などを飲み続けるよりは将来的にいいと思いますよ。
 ぜひご相談ください。相談無料です。心理カウンセリングにより不眠を解消しましょう。

咳・痰に麦門冬湯

 あけましておめでとうございます。2018年、平成30年になりました。今年は戌年。そろそろ猫年があても良さそうな感じですが・・・。
 去年、数日前のことですが、インフルエンザになってしまった時になかなか眠れずにいました。その原因の一つが絡みつく痰。眠いのに痰が絡みつき咳がでる。眠くても咳が止まらないので眠れません。そこで、よく効いたのは漢方薬の麦門冬湯。期待以上に効いてくれました。もちろん、そのまま咳、痰が治ったというわけではありませんが眠りにつくことができました。
 今、うちの子供達もB型のインフルエンザですが、やはり麦門冬湯を服用すると咳が出にくくなると言っていました。
 ただ、眠るために服用しましたが、起きてる時はなるべく咳をして痰を出すようにしています。熱同様、咳、痰も人間の免疫力の賜物で止めるよりも出すべきです。
 麦門冬湯がいまいち効かない場合、小青竜湯が効く場合があります。お試しください。
 他にも良いお薬あります。漢方は選びにくいのでお問い合わせ、ご来店ください。相談無料ですよ。